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今すぐにでも食べたいチャンピオンシェフの味

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【嘘っ ナニコレ旨‼️って思わず言ってしまう程のチャンピオンシェフの料理が食べたい 第四弾】

こんにちは、普段から昼間出歩くのが好きだったのですが 例の奴の影響で回数が減り、夜間も時間指定ですが外出禁止令が発足されて(10pm-4am)運動不足に拍車がかかってきておりますが…気にせず今日もチャンピオンシェフの料理を紹介してまいります。

本日 紹介させて頂くのは、コレまたタイ料理の中では定番中の定番パッタイです。

パッタイとは?

言葉を直訳すると、パッとは炒める意味でタイはそのままタイ王国を意味します。すなわちタイを炒めた物という意味になります。すごく大胆な名前ですね。
日本ではよくパッタイ(タイ風焼きそば)などと説明がタイレストランのメニューに載っていますが、ただ単にタイ風焼きそばと訳してしまうと、日本にいる方達は普通の焼きそばがタイ風の味付けをしてある物と思い込んでしまいそうですね。しかし本場タイのほとんどのお店では、パッタイは米の麺を使用します。そして使われる麺の太さによって細かく商品名が変わるのです。例えばきしめんのような幅広の麺を使ったものは、センヤイ パッタイ、極細の麺を使った物をセンミー パッタイ。中間の太さの麺を使ったものはセンレク パッタイとこのように名称が変わるのです。ですのでもし日本のタイレストランでパッタイを注文するときに、「ここのパッタイはセンヤイ、センレク、センミーのどれかな?」なんて聞いてみると、(おっ‼︎このお客さんは本当のパッタイを知っているぞ)と喜んで作ってくれるかもしれません…笑。ちなみに中華麺を使った物もありますが、それはバーミー パッタイと呼ばれます。日本の居酒屋などでメニューにあるのは大抵こちらかと思います。使われている材料は一般的な物ですと、卵 豆腐 エビ(生もしくは干し海老)
ニンニク エシャロット パームシュガー タマリンド果肉 ライム ピーナッツ 唐辛子などですね。またタイを代表する料理の一つでもあります。何せ名前にThaiが入るくらいですから。基本料理の一つとして、新人の募集などをした際、実技試験でパッタイを作らせて技量を図ることも少なくないそうです。日本でいうとなんでしょう….だし巻きを巻くような感じですかね….?簡単そうに見えて、実は奥が深いんです。(私の経験上ですが)

さて、パッタイとはの説明はここまでにしておいて、我らがチャンピオンシェフのパッタイを紹介します。

まずチャンピオンシェフが使用している麺は、センレクです。中間の太さの麺ですね。
この太さが、シェフの味付けに最も合うんだそうです。私も同感です。確かに他のサイズの麺に比べて一番食べやすく感じました。海老は大振りの川海老を贅沢に2本も使用しています。コレだけでも、タニヤで働く女の子達は大喜びです。調味料に関しては、またもやチャンピオンシェフ曰く…内緒‼︎とのこと….(またか…)わかる範囲では、野菜が数種類、もやしも入ってます。卵ももちろん使ってますが、飾り付けで網状に焼いた卵で麺を包んでありました。レモンも綺麗な飾り切りにしてあり、まず見た目から楽しませてくれます。味付けは、辛くありません。タイ料理のイメージとして皆さん辛いと思っている方が多いと思われますが、意外と辛くない料理もたくさんあるんです。後から唐辛子や辛子酢などをかけて自分好みに調節しています。(私は辛党なので、お前バカじゃないの?と言われるほど唐辛子をかけますが…笑)量も程よいボリュームで、女性お一人で召し上がると、お腹いっぱいになるかと思います。付け合わせにグリルした川海老が乗ってますので、そちらをお酒のアテとして召し上がってからメインの麺へと進まれても良いかと思います。
 あ~~味等を思い出しながら書いていますが、お腹が鳴ってしょうがないです…早く通常営業ができる状態になって欲しいものです。写真を見て味を思い出してはコンビニで買ったご飯を食べるという生活が続いているので…
 話が逸れてしまいましたが、何にせよクルーズレストランのチャンピオンシェフのパッタイはPhad(炒める) Thai(タイ王国)と書くように、タイの美味しさをこの一皿の上にギュッと濃縮してあるように感じます。
基本料理だからといって、チャンピオンシェフが目の前で、決して手を抜かず一心不乱に一皿一皿を丁寧に仕上げていく様を間近で見ている若いスタッフを見ていると、私も若かりし頃に、師匠や先輩方にクソミソに怒られながら、指導してもらった頃を思い出しました。(当時はクッソ今に見てろよ、いつか泣かしたるからな…と思ってましたが…笑)
このチャンピオンシェフの味は決して廃れることなく、次の若い世代に受け継がれていくことを願いつつ、今日の【嘘っ ナニコレ 旨‼️って思わず言ってしまう程のチャンピオンシェフの味第四弾】を締めさせていただきます。