先日、「かき揚げソムタム」の投稿を掲載して貰った者です。ありがとうございました。
今度は、一緒に食べた「ヤムサーモン」について書かせて頂きます。
「かき揚げソムタム」と同じく、メニューの中で気になったのが、この「ヤムサーモン」でした。
「ヤム」というと、「トムヤムクン」を思い出しますよね?ネットで調べると、「ヤム」とは「混ぜる」という意味らしいです。
スタッフの方によると、この「ヤムサーモン」はサーモンと各種野菜を「ヤム」したシェフ考案のフュージョンスタイルの料理とのこと。
これは試してみるしかないでしょう!
テーブルに運ばれてきた一品の綺麗なこと。サーモンのオレンジ色、紫キャベツのパープル色、トマトの赤色、サニーレタスの緑色など、「これは食材のパレットや~!」と彦摩呂の真似をして言ってみたくなります。
添えられてくるのが特別なタレ。タイでBBQのシーフードを食べる時によく付いてくる物です。青唐辛子や香草、ニンニクなどが混ぜてあって、魚介類の癖を消してくれます。
このタレとサーモンがベストマッチなんです!ピリリという辛さとかすかな甘みが堪りません!
日本料理がブームのタイで、寿司や刺身の中で一番人気なのがサーモンだという話は在住の知人から聞いたことがあります。タイ人にとって生の魚介類として最も馴染みがある食材になっているらしいのです。
御店のチャンピオン・シェフは、そこから、日本料理とタイ料理をフュージョンさせたのではないでしょうか?
いずれにしても、これもまた試すべき一品です!